「これから流行とされる病」
◆インフルエンザ
インフルエンザにかかれば高熱や頭痛、関節痛などの症状があらわれます。
ワクチンの接種が推奨されていますが、インフルエンザは年々進化し、少しずつ変わっていくので、油断せず体調を整える事が大切です。
◆RSウィルス
RSウィルスは、咳や鼻水などの呼吸器症状を引き起こします。
特に注意が必要なのは喘息持ちのお子様です。普段から喘息を患っている場合、重症化する傾向があります。
高齢者の方も注意が必要です。大人になってから発症しても大して重症化しない病気ですが、免疫力の弱い高齢者に関しては急性下気道炎の原因になることがあります。
◆胃腸炎
胃腸炎を引き起こすのが、ノロウィルスとロタウィルスです。
ノロウィルスに感染した場合、嘔吐・下痢・腹痛などの症状があらわれます。
ロタウィルスは特に乳幼児に感染しやすいウィルスです。
どちらも感染力が強いウィルスなので、吐瀉物などを処理する際には注意しましょう。
◆食中毒
食中毒は夏に多いイメージがありますが、実際に最も多いのは10月頃になります。
運動会など外で食事する機会が増えていること、夏バテを引きずって免疫力が低下している事などが原因のようです。
魚介類に含まれるサルモネラ菌、腸炎ビブリオ菌から食中毒を起こすので、生魚には特に注意しましょう。
◆呼吸器疾患
秋は肺が弱くなり、抗病力が弱くなる時期でもあります。
もともと喘息持ちのお子様は発作が増えるので注意しましょう。
また秋の花粉症がはやり始めることにも留意しておく必要があります。
秋の花粉症はブタクサが主流で、スギ花粉やヒノキ花粉に比べれば軽症で済みますが、それでも副鼻腔炎(蓄膿症)を併発するかもしれないので油断は禁物です。
早めに耳鼻咽喉科に行ってアレルギーを抑えるお薬を処方してもらいましょう。
◆季節性うつ病
秋冬独特のうつ病というものがあります。
体はまだ夏モードなのに、脳は冬モードで休みがちという状態が原因です。体は夏の活発さを感じて動きたがるのに、思うように体が動かなくて気分が落ち込む事になります。
気分が落ち込む以外に見られる症状が、無性に眠たくなる過眠や甘いものが欲しくなる過食です。
対処法として、日光を浴びることで脳のバランスを調整することができます。
上記は全て夏が終わり秋から増えてくるものです( ^)o(^ )
今から少しづつでも免疫力を高め、これらの病から身を守りましょう!!
スーパー温熱で実施している温熱療法は上記の疾患すべてに有効とされております。
感染系の疾患であれば、免疫力を高める事で感染のリスクを最小限に抑える事も出来ますし、感染しても基礎体温がたかければ、一日でも早い復帰が出来ます。
また、呼吸器系疾患にもとても有効的で、呼吸がしにくい方も
気管などが開き、いつも以上に呼吸がしやすくもなります。
そのほかにも、温熱療法をすることで自律神経を整え
うつ病になるリスクも軽減してくれます( *´艸`)
ですから、この時期から少しでも温熱療法を始め
これから予想される秋から冬にかけての病気にならないために
体内から本当の意味で強い身体作りをしていきましょう!!
山田